![]() ![]() ![]() ![]()
図形の説明
①おもに社会人が使用する硬球の野球場です。 ②ホームランの軌跡は飛距離 = 130m を仮定したときの理想的な飛球線です。 ③ホームベース上に防球水平ネットを設置してみました。 |
・グラウンド外逸脱を防ぐ方法は大きく分けて2つあります。
写真(SAMPLE) 多めの情報は会員様ページに掲載してあります。①両サイドの防球フェンスの高さを高くする。 SAMPLE図面の防球フェンスは H = 10m,5m ,バックネットは H = 10m です。 ②プレーに支障はあるが、ホームベース上に水平に樹脂ネットを張る。 ③参考図を見てもわかるように、両サイドの防球フェンスの高さを高くすることは、約30mほどにもなり、 ほとんど絶望的です。 ホームベース上に水平に樹脂ネットを張るほうが現実的です。 ④後ろへのファールボールは100%防げますが、1塁側・3塁側の防球水平ネット端部は慎重な検討が必要でしょう。 ![]() ![]() ![]() . |
*以下は Wonder Loof の考えであり、先輩諸氏により確率された手法ではありませんのでご注意願います。
サンプル構造計算は会員様ページに掲載しました。 ①構造計算に使用するのは建設省告示第1454号です。 ②水平に張られた樹脂ネットに作用する風荷重は”吹上”又は”吹きおろし”を考慮して求めてます。 ③各支柱に張られたロープ張力は仮想を想定した計算手法でオリジナルです。ご注意願います。 ④樹脂ネットの素材は生徒に圧迫感を与えない様に・・・をモットーにしてます。 ⑤支柱にコンクリートポールを使用する場合は評価基準にJIS A5373 プレキャストプレストレスト コンクリート製品 を使用してます。 (著作権がありますので、ここで表示できません。興味のある方は購入してください。 本の厚さの割には高いですけどね! ^△^/ ) ⑥直接基礎の場合は偏心距離で合否判定してます。鋼管杭の場合は水平変位、15mm以内を採用してます。 ⑦グランドが固そうに見えても、底が深い超軟弱地盤の場合もあります。その時は回転杭基礎 + フーチングに支柱差込、 又は特殊基礎(高摩擦力低排土工法)を採用する事もあります。 ⑧設置した鋼管基礎にフーチングを設けず、直接支柱を差し込んでます。直接差し込んで良いのか調べてます。 Wonder Loofでは”可”と判断してます。 ⑧グラウンドが盛土の場合があります。これはとっても悩ましい。 ⑨周囲の既設防球フェンスを利用する事もあります。計算がとってもめんどくさいです。 ⑩飛球線について、公的な解析方法が見つかりません。ご存知の方がいらっしゃいましたら教えてください |
Copyright © 2000 All rights reserved. |